自己治癒力と心拍変動

2025年11月7日金曜日

健康についての仮説

https://notyet-maker.blogspot.com/2025/06/fitbit.html
にあるように、2025/6/15に、Fitbit inspire 3を購入した。

当初は、肥満じゃない2型糖尿病と心拍変動(HRV)の関係から、自身の人体実験を開始したが、いろいろ試行錯誤してきて考えているのは...

1. HRVが低いと自己治癒力が弱く、いろいろ体調が悪くなる。
2. 前腕部の緊張がHRVの改善を妨げている。
3. HRVが改善すれば、糖尿病が寛解に近づくかも。
ということ。

改めて、心拍変動(HRV)とは下記の通り。
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心拍のゆらぎをミリ秒(ms)単位で測定した数値で、心拍が一定でなく自然に揺れているほど健康的。

自律神経のバランスを示す指標で、HRVが高い(=ゆらぎが大きい)ほど副交感神経がよく働き、体が回復・修復モードに入る。

msが長いほど自己治癒力が高い状態を意味し、睡眠・免疫・ストレス耐性などの質が向上する。
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https://jps.biomedcentral.com/articles/10.1007/s12576-019-00669-6?utm_source=chatgpt.com
によると、
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「前腕の緊張と自律神経の関係」要約(出典:The Journal of Physiological Sciences, 2019)

① 筋肉を緊張させると交感神経が活発になる
前腕のような小さな筋でも、持続的に力を入れると全身の交感神経活動(MSNA)が上昇する。

② 交感神経が上がると、副交感神経の働きが抑えられる
体は「活動モード(戦う・逃げる)」に切り替わり、心拍や血圧が上がる方向に働く。

③ 慢性的な筋緊張は、リラックス反応を妨げる
前腕のこわばりが続くと、迷走神経の働き(回復・安静の神経)が十分に機能しにくくなる。
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とのこと。

以上より、前腕部の過緊張を和らげることが、直近の目標だということで整理してみた。

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