で、一旦は部品選定していたが、Wio Terminalの簡易的な動作確認ができたので、再度見直しすることにした。
1. 鍵盤
ギター風と言いながら、弦を弾けないので鍵盤を使うが、エレキギターに似た音色を目指す。
重視しているのが鍵盤部分で、本来ならCherry MXスイッチを使いたいが、はんだ付け不要で使えるモジュールが見当たらない。
を第一候補と考えていたが、インターフェースがSPI。
オーディオパワーアンプモジュール(MAX98357A)もSPIだが、Wio Terminalには1ポートしかない。
苦肉の策で、micro:bit用のタクトスイッチx12を使うことにする。
分圧なので、同時押しできないが、今は良いだろう。
もあるが、静電容量が嫌いなのでパス。
2. ボリューム群
見本とするMX MIDI Guitarではボリュームを6つ使う。
当面は、最低3つで良いが、ボリュームは多い方が、ゆくゆくいろいろできそう。
M5Stack用だが、8連ボリューム+スライドスイッチのユニットがあった。
これは便利。
3. オーディオアンプ
を使う。
MX MIDI GuitarでMAX98357Aを使っているので踏襲する。
はんだ付けオプションサービスがあるので、はんだ付けしなくて良い。
ただ、このモジュールとはI2S接続する必要がある。
Wio TerminalのGroveコネクターは2つあるが、I2S接続するには底面のRPIピンから配線する必要がある。
4. RPI拡張ボード
底面からジャンパーワイヤで配線すると不格好なので、拡張ボードを使うことにする。
を使えば安心だが、オーストラリアのショップでしか売っていない。
代わりに、↓を使うことにする。
ピン配置は一致しているようだ。
5. スピーカー
当初、小型で良いと思っていて、
の1W品で仮決めしていたが、MAX98357Aの出力が大きいらしいので、3W品を使うことにする。
を選定。
これで、再選定が完了。
接続は、添付画像のようになる。
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