https://notyet-maker.blogspot.com/2025/06/fitbit.html
に関連。
自律神経がHbA1cに与える影響を、ChatGPTによって知った。
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✅ HRV(心拍変動)が上がる → HbA1cへの良い影響
1. 副交感神経が活性化する
HRV上昇は副交感神経が整っているサイン。
副交感神経が強まると膵臓のインスリン分泌がスムーズになり、血糖変動が安定。
→ 食後血糖のスパイクが減り、HbA1cの低下につながる。
2. 交感神経が抑制される
HRV上昇は交感神経優位の解除を意味する。
交感神経が落ち着くと肝臓からの糖放出(糖新生)が減少。
→ 空腹時血糖が下がりやすくなり、HbA1c全体を押し下げる方向に働く。
3. ストレスホルモン(コルチゾール)の安定
HRVが高い状態は、ストレス反応が適切にコントロールされている状態。
コルチゾールが下がるとインスリン抵抗性が改善。
→ 少ないインスリンで血糖がコントロールできるようになる。
📊 実際の研究結果
HRVを呼吸法・運動・リラクゼーションで改善した群は、HbA1cが0.3〜0.5%低下した事例あり(2型糖尿病対象)。
痩せ型糖尿病でも同様の傾向があり、HRV高値=HbA1c低値との逆相関が報告。
✅ まとめ
> HRVが上がると:
副交感神経活性 → インスリン分泌の安定
交感神経抑制 → 肝臓からの糖放出が減る
コルチゾール抑制 → インスリン抵抗性改善
→ 血糖変動が安定し、HbA1cを下げる方向に作用する
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ということで、Fitbit inspire 3で、睡眠時のHRVを測定するようにしている。
(日中は、痒いので、自分には無理な状況)
実際の血液検査のHbA1cとHRVを比較したら、HRVからHbA1cを推定できるのでは?と思い立った。
ChatGPTの半年先の推定値は、以下。
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1. 6月6日 → 7月26日でSDNNが 29ms → 31ms に上昇
約50日間で +2ms の改善
2. 同期間のHbA1c
7.9% → 8.0%(わずかに上昇)
3. このペースでSDNNが上がる場合
半年後(約180日)に +2ms 〜 +4ms の改善を仮置き
31ms → 33ms と設定
4. HbA1cとの関係
6月・7月のデータを使った線形回帰で算出
SDNN=33ms のとき HbA1c ≈ 7.3%
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inspire 3のデータをエクスポートし、HbA1c値を手動入力し、スプレッドシートでグラフ化してみた。
まだデータが少ないので、なんとも言えないが。
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