特に、偶然の一致(シンクロニシティ)という概念に惹かれた。
この本の影響でペルーに行った。
マチュピチュの凄さは、行ってみないと分からないと思う。
それから20年以上経過しているが、またシンクロニシティ関係の本を読みたいと思い、世界的にベストセラーになってるらしい、アルケミストという本を読んだ。
が、自分にとっては、まったくもって意味不明だった。
ピラミッドに宝があるから行けと言われて行ってみた、なんて、さっぱり分からなかった。
ただ、世界的な基準って、みんななんとなく生きてるから、こういう本が刺激になるのかも、という気がした。
自分の性格タイプがINTJ-Tだからか、なんとなく、というのがとても苦手だ。
目的が無いことは一切したくないし、目的は自分で決めるものだと思っている。
また、アルケミストに書かれたエッセンスについては、思考は現実化する、という本の方がリアリティがあって深い。
明確な目標を持ち、諦めず代償を払い続ければ、ヒントをキャッチしやすくなる。
これは、リアルに自分自身で、何度も経験している。
今は、経済的自由を夢見る凡人のオッサンだが、大器晩成すると思い込んで、ヒントをキャッチできることを楽しみに生きている。
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