竹下登が消費税を作ったときに、百貨店で1万5000円のネクタイを買うニュースを見て、金銭感覚が違うと感じたのを、いまだに覚えているが、結局、金銭感覚が違う政治家に、平民の痛みなんて、分かるはずがない。
1000円以上のラーメン単品より、800円のチャーハンセットが食べたいんだ。
物価高対策について、給付だとか減税とか言っているが、個人的には、小幡績さんの
”世界は「必需品をどう効率的に入手するか」の競争に”
という話が、しっくりきた。
必需品、特に食料とエネルギーの自給率を長期的に高めていかないことには、物価高の苦しみから逃れられないような気がする。
石破さんが、米を増産して、おにぎり屋さんを輸出したらいい、というのは賛成。
でも、それができるようにメスを入れてくれる政治家は存在するのだろうか。
今日もまたモヤモヤしながら、一日が過ぎる。
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