Netflix版ドラマに圧倒され、テンセント版も全話観た。
そして、小説三部作を読んだ。
小説は冗長で退屈な場面が多く、せっかく独特の世界を描いているのに、勿体ないと感じた。
Netflix版ドラマはシーズン2が製作されると知って、2回観たが、主要な登場人物を4人に集約させたのは見事だと思う。
テンセント版は、とても長いが、原作をできるだけ忠実に描こうとしているのには好感が持てた。
2回目を観ようとは思えないが。
バグについて、Netflix版はセミで、原作はバッタだった。
テンセント版は、バッタの大群の映像がとても良かった。
Netflix版だけ観ても、背景が分からないことだらけだが、もっと知りたい人は原作を読んでね、という意図があるのかもしれない。
「人は宇宙で暮らせない」ガンダム生みの親、富野由悠季氏スペースコロニー否定で会場騒然
という記事を読み、一方で、AmazonやXが月や火星を目指していることを重ね合わせると、宇宙に行く前に、地球でやることがあるんじゃないのか、と思った。
SFは面白いが、あくまでも娯楽であって、そういう想像力を、より良い地球のために活用できたらいいのにな、と思う。
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