イノベーションとGDPの幻想

2025年7月5日土曜日

ガジェット

政治家は、GDPを上げるのに、イノベーションを促進するというが、ガジェットで生活を豊かにしたGAFAのGDPへの貢献度は限定的ということを知っていて、国民を騙すように主張しているのだろうか?


今後、成長が見込まれるAI関係の産業には、IQがずば抜けている、ごく一部の人間以外には無関係な話だ。


どちらかいうと、単純労働からの解放にAIが使われる。


かつて、一億総中流にした産業は、労働集約的な製造業だった。

今や、世界の工場は中国にあり、当面、変わらないだろう。


ところで、イノベーションは、どのように生まれるのだろうか。


個人的に、イノベーションの源泉は、個人の違和感だと思う。


ChatGPTの力を借りて、整理してみた。


---

🌱 ユーグレナ(出雲充)

> 「バングラデシュで栄養失調の子どもたちを見て、なぜ日本の技術で解決できない?」

解決策を探す中で、栄養価が高く、環境負荷も低いミドリムシに行き着き、「これなら持続可能な形で栄養問題を解決できる」と確信。


🌐 Google(ラリー・ペイジ & セルゲイ・ブリン)

> 「Yahoo!のディレクトリ検索は遅くて不正確。なぜWeb全体を効率的に探す方法が無い?」

Webのリンク構造を解析し、ページの重要度を評価するPageRankを発明。「これで本当に使える検索ができる」と行動に移した。


🚖 Uber(トラヴィス・カラニック & ギャレット・キャンプ)

> 「パリでタクシーが全く捕まらない。なぜスマホで車を呼べる仕組みが無い?」

GPSとスマホアプリを組み合わせて、配車の効率化を実現。「これがあれば誰も困らない」とUberの原型を考案。

---


イノベーションの源泉を認識すれば、GDPうんぬんを抜きにして、個人的な思いが生活を向上させるということが、分かるはずなんだけど。


このブログを検索

ブログ アーカイブ

幼少期からの浅い呼吸の改善

https://notyet-maker.blogspot.com/2025/11/14.html に関連。 ChatGPTから、横隔膜の動きを良くするなら胸部の弛緩だ、との回答があり、胸部に触れてから寝てみたら、胸あたりが重くなってHRVが急激に下がってしまった。 おそらく、...

QooQ