心頭滅却すれば火もまた涼し、という言葉がある。
これって、今風に言うと、マインドフルネスっぽいやつ?と思った。
どうも、心拍変動が低いと、暑さに敏感になるという。
いわゆる交感神経優位の状態だから、汗腺が敏感になっちゃうのかも。
心拍変動(HRV:Heart Rate Variability)とは鼓動間隔(RRI:R-R Interval)の変化。
心拍数は1分間の拍動数だが、心拍変動は拍動と拍動の間隔、とのこと。
一般的な指標は、下記の通り。
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🧘♂️ 非常に副交感神経優位な人(アスリート・瞑想熟練者など) 70〜150ms(まれに200ms近いことも)
😌 一般的な健康な成人(副交感神経やや優位) 40〜70ms
😣 ストレスや疲労が多い人(交感神経優位) 10〜30ms
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ChatGPTに聞いた。
心拍変動が改善すると...
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✅ ① 感覚神経の改善:「入力側の感度」が整う
感覚神経(温点・冷点受容器)は、皮膚表面の温度変化を電気信号に変えて脊髄へ送ります
HRVが高まると、副交感神経優位の状態になり、感覚神経の閾値(反応のしきい値)が安定
→ 小さな刺激に過敏に反応しにくくなる
> 📌つまり:「風がちょっと当たっただけで“暑い!”と感じるような過敏さ」が落ち着く
✅ ② 脳の温度知覚の改善:「解釈側の感度」が整う
感覚神経から送られた信号は、脳(視床下部・島皮質・前頭前野)で処理される
HRVが高いと、島皮質の“内部状態の読み取り”が穏やかになり、
「この程度の刺激なら、まだ暑がらなくていい」
「まだ汗は必要ない」
と反応の“ブレーキ”が効く
> 📌つまり:同じ信号が来ても、「暑い」と“判断しすぎない”脳になる
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現在、Fitbit inspire 3による我がHRV測定値は30以下。
HRVが40くらいになったら、汗かきがマシになるかなぁ???
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