LCD一体型で筐体もあり、Groveで拡張できるのは魅力的ではあるし、実際、実験用に仕事で使うこともある。
でも、いつの間にかモジュールがバージョンアップしていたり、安心できない部分がある。
MicroPythonが使えるけど、推しがUIFlowというのが気に入らない。
BASICからプログラミングを独学で学んだ自分にとって、ブロックプログラミングは、後々、邪魔になると思うので。
一方、AdafruitはCircuitPython推しになっている。
特に、Webブラウザーでインタプリタを使えるのが、超魅力的だと感じる。
説明は英語だけれど、最近は翻訳が簡単だし、なによりチュートリアルが丁寧で良い。
創業者のLadyadaが、かつて自作MP3プレイヤーを販売していたという話も好きだ。
「欲しいものを自分で作る」というメイカーズの思想を感じる。
初っ端は、M5Stackっぽいのが良いと思ってWio Terminalで試してみたが、CircuitPython対応が完全ではないことが分かった。
なので、次はAdafruit ESP32-S3 Reverse TFT Featherを使ってみようかな、と考え中。
ちなみに、ChatGPTで、CircuitPythonとMicroPythonを比較してもらうと、こんな感じ。
---
CircuitPython
◎ ライブラリ整備と安定性が高く、初心者にも扱いやすい
○ REPLや即時実行で試行錯誤がしやすい
△ 対応ボードが限られ、機能拡張には制約がある
MicroPython
◎ 幅広いボードに対応し、自由度が高い
○ 低レベル制御が可能で応用範囲が広い
△ バージョン差や互換性の問題が多く、環境構築が複雑
---
ケースのことまで考えると、XIAO ESP32S3の方が良いかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿