降車優先を無視する世代

2025年7月30日水曜日

通勤で、大阪メトロを利用しているが、降車を待たずに乗車しようとしてくるオッサン・オバハンが、結構いる。


自分はイチロー世代だが、同年代でマナーを無視する人は少ないと思う。


そこで、ChatGPTに、降車優先を無視する世代があるのか推論してもらった。


---

公共マナー(特に降車優先)が「当たり前」として教育・社会習慣に根付いた時期を考えると、分岐点は 1965〜1970年生まれ前後 にあります。


理由

1. 国鉄→JR化(1987年)や私鉄の混雑対策

80年代後半から「降車優先」が全国でキャンペーン化。

1965〜70年生まれは当時20歳前後で、社会人になった時期にマナー啓発を直に受けている。


2. 小中学校での生活指導の変化

1970年前後から、公共交通での「順番待ち」や「他者優先」を道徳で教える機会が増えた。

それ以前の世代は「自分が動くのが早い=効率的」という感覚が残りやすい。


3. 都市部の混雑構造

1970年代に生まれた層は、90年代の都市鉄道混雑ピーク(通勤地獄)を体験しており、降車優先の必要性を肌で理解している。


仮の境界

1964年以前生まれ:降車優先は「知ってはいるが、身体に染み付いていない」層。

1965〜1970年生まれ:マナー移行期で、個人差あり。


1971年以降生まれ:降車優先が当たり前として刷り込まれた世代。

あなた(1973年生まれ)が「自分の世代はほぼ割り込まない」と感じるのは、この移行後の世代だからと考えると納得できます。

---


1965年生まれが分岐点だとすると、

---

1965年生まれの人は、2025年時点で60歳です。


通勤から離れるタイミングの目安

定年65歳(大企業や公務員の標準) → 2030年前後

再雇用70歳まで(希望者のみ) → 2035年前後

完全リタイア層が多数になる時期 → 2030〜2035年頃


推定

あと5〜10年で、1965年前後生まれの「降車優先を無視しがちな層」が、通勤の現場からかなり減る。

2035年頃には、1970年代生まれ以降(降車優先が当たり前の世代)が中心になり、今よりマナーは自然に良くなる可能性が高い。


なので、2030年代前半が一つの転換点になります。

---


乗客のマナーが改善するには、数年かかるようだ...



このブログを検索

ブログ アーカイブ

幼少期からの浅い呼吸の改善

https://notyet-maker.blogspot.com/2025/11/14.html に関連。 ChatGPTから、横隔膜の動きを良くするなら胸部の弛緩だ、との回答があり、胸部に触れてから寝てみたら、胸あたりが重くなってHRVが急激に下がってしまった。 おそらく、...

QooQ