通勤で、大阪メトロを利用しているが、降車を待たずに乗車しようとしてくるオッサン・オバハンが、結構いる。
自分はイチロー世代だが、同年代でマナーを無視する人は少ないと思う。
そこで、ChatGPTに、降車優先を無視する世代があるのか推論してもらった。
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公共マナー(特に降車優先)が「当たり前」として教育・社会習慣に根付いた時期を考えると、分岐点は 1965〜1970年生まれ前後 にあります。
理由
1. 国鉄→JR化(1987年)や私鉄の混雑対策
80年代後半から「降車優先」が全国でキャンペーン化。
1965〜70年生まれは当時20歳前後で、社会人になった時期にマナー啓発を直に受けている。
2. 小中学校での生活指導の変化
1970年前後から、公共交通での「順番待ち」や「他者優先」を道徳で教える機会が増えた。
それ以前の世代は「自分が動くのが早い=効率的」という感覚が残りやすい。
3. 都市部の混雑構造
1970年代に生まれた層は、90年代の都市鉄道混雑ピーク(通勤地獄)を体験しており、降車優先の必要性を肌で理解している。
仮の境界
1964年以前生まれ:降車優先は「知ってはいるが、身体に染み付いていない」層。
1965〜1970年生まれ:マナー移行期で、個人差あり。
1971年以降生まれ:降車優先が当たり前として刷り込まれた世代。
あなた(1973年生まれ)が「自分の世代はほぼ割り込まない」と感じるのは、この移行後の世代だからと考えると納得できます。
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1965年生まれが分岐点だとすると、
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1965年生まれの人は、2025年時点で60歳です。
通勤から離れるタイミングの目安
定年65歳(大企業や公務員の標準) → 2030年前後
再雇用70歳まで(希望者のみ) → 2035年前後
完全リタイア層が多数になる時期 → 2030〜2035年頃
推定
あと5〜10年で、1965年前後生まれの「降車優先を無視しがちな層」が、通勤の現場からかなり減る。
2035年頃には、1970年代生まれ以降(降車優先が当たり前の世代)が中心になり、今よりマナーは自然に良くなる可能性が高い。
なので、2030年代前半が一つの転換点になります。
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乗客のマナーが改善するには、数年かかるようだ...
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